家族の顔が似ること

夫婦と言うのは恐ろしいものだ。
年々顔が似てくる。
最初似ていなかった筈の夫婦も、年をとるとなんだか同じような顔つきになってくる。
といった旨のことを言った人があった。

全くその通りである。
どうしてああも似るのだろうか。
夫婦で並んで散歩しているような人は大抵みんな似ている。

同じものを食べ、同じ家に住み、同じような生活リズムで暮らしていくと、自ずと同属の人間になるのだろうか。
それとも、もともと同様の要素のあるものが、類は共を呼ぶという流れの話だろうか。
実に不思議である。

そしてもう一つ、こちらも実に不思議なことだが、人間が連れている犬も、飼い主にそっくりである。
鼻筋のすっと通って、すらりとしたスレンダーな犬、高貴な雰囲気の気品のある犬、もしくは強そうな、賢い瞳をもった犬。
そんな犬なら似ていると言われればむしろ得意にもなろうというものだ。

けれども、特にブルドックやパグやら、ちょっとユニークな顔つきの犬は要注意である。
そして残念なことに、人間と犬がそっくりと言われる場合に限ってこの類の犬種であることが多い。

我が家にもかつてシー・ズーがいた。
この犬種も実に個性的、ユニークな顔をしている。
我が家の愛犬も、夏場には毛をすっかり刈り上げて涼しいようにしていたのだが、その時の顔たるや、我が家人たちをしても珍妙珍奇と思わざるを得ないものだった。

家族としてはもちろん愛してやまない。
けれども、果たして似ていると言われたとき、それを喜ばしきと受け取れるだろうか。
この場合に関しては、夫婦のように同じ生活をしているから自然に顔つきが似てきた、とも言い切れないという点がネックなのであるのは言うまでもない。

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